橋下大阪市長の入れ墨調査、やめてもらえばいい発言が問題になっている。
確かに橋下市長の発言には一理あると思う。
彼の発言はその傾向が強いが大変過激。
しかし、大きくとらえるとその主張は正論。
ただ、そのやり方はどうかと思うところがある。
今回の入れ墨問題でも市長が「まかりならん」ということなのだからダメなんでしょう。
だからといって過去にいれている人までやめてもらえばいいというのは少し乱暴なような気がする。
例えば、見えるところに入れ墨が入っていると大阪市の職員としては望ましくないので見えないようにしなさいとかその程度であればいいのではないか。
それにも従えないということであれば最終的にはやめてもらうしかないのではないかと考える。
彼の手法が横暴だという議論がある。
しかし、私はそうは思わない。
首長は期限付きの独裁者だ。
好きなようにやればいいと思う。
ただし、批判をするのも自由だし、目にあまるということであればリコールもできる。
桑名市長はそのリコール対象になったのだ。
私としては市長個人の人格がどうのというつもりはまったくない。
しかし、事実として3年で4度の不祥事。
不祥事対策も機能していない。
だから、やめていただくしかないという判断をした。
そして、リコールにも全面的に協力をしたし、辞職勧告も出した。
一番困るのは橋下市長のような独裁的な市長ではない。
独裁者といえども正当な手続きによってなっている。
もっと困るのはなにをしたいか見えない市長だ。
意見を言わない議会だ。
議会と首長が仲良しなんてことはありえない。
いろいろな意見がぶつかりあう議会が必要なのではないか。
そして正解は一つではない。
いろいろな選択肢を許容できる日本にならなければならない。